2012年04月03日
東日本大震災復興支援へ
先週、東日本大震災復興支援に参加させていただきました。
業界最大手団体、日本石材産業協会主催により延べ100名以上の石屋関係者が宮城県石巻市に集まりました。
自分は静岡県石材組合青年部の仲間8名とともに参加しました。
・地震や津波であちらこちらに倒れ流されてしまった墓石。

・クレーンや人力での作業

・墓石材を元の位置に戻しお参りが出来るように通路を確保。


北は北海道、西は島根、鳥取、岡山と全国各地から被災者の方々のお役に立ちたいと集まりました。
1日かけて道具をいっぱい積め込んでクレーン車で駆け付けてくれた方々。
石屋の現場仕事はしたことがないがぜひ力になりたいと来てくれた石工道具屋さん、卸業者さん。
この道、ウン十年、バール2つ持参で何百キロもする重い石を自由自在に動かすベテラン石工さん。
みなさんの思いはひとつ。
自分は2日間の作業でしたが、全体活動3日間で順調に復旧作業ができました。
今回の甚大な被害によるところもありますが、元々東北の方々はご先祖様、お墓参りを大切にされる土地柄と聞いています。
それはお墓参りに見えられる方々の多さ、墓所の広さ大きさからわかります。
墓石屋を職業としている自分にできること。
協会が準備してくれた前回、今回の復興支援にすぐ行動させていただきました。
大震災から1年が経ち、被災地以外では平常の生活に戻っているところがほとんどだと思います。
ですが、こちらの場所はまだまだこれからです。
被災地の復興を願う、祈るということとともに、自分にできることを行動に移すということをこれからもやっていく必要があると感じています。

静岡県石材組合青年部ブログで参加者の意見・感想を順次アップする予定ですので、こちらもぜひご覧ください。
業界最大手団体、日本石材産業協会主催により延べ100名以上の石屋関係者が宮城県石巻市に集まりました。
自分は静岡県石材組合青年部の仲間8名とともに参加しました。
・地震や津波であちらこちらに倒れ流されてしまった墓石。



・クレーンや人力での作業



・墓石材を元の位置に戻しお参りが出来るように通路を確保。





北は北海道、西は島根、鳥取、岡山と全国各地から被災者の方々のお役に立ちたいと集まりました。
1日かけて道具をいっぱい積め込んでクレーン車で駆け付けてくれた方々。
石屋の現場仕事はしたことがないがぜひ力になりたいと来てくれた石工道具屋さん、卸業者さん。
この道、ウン十年、バール2つ持参で何百キロもする重い石を自由自在に動かすベテラン石工さん。
みなさんの思いはひとつ。
自分は2日間の作業でしたが、全体活動3日間で順調に復旧作業ができました。
今回の甚大な被害によるところもありますが、元々東北の方々はご先祖様、お墓参りを大切にされる土地柄と聞いています。
それはお墓参りに見えられる方々の多さ、墓所の広さ大きさからわかります。
墓石屋を職業としている自分にできること。
協会が準備してくれた前回、今回の復興支援にすぐ行動させていただきました。
大震災から1年が経ち、被災地以外では平常の生活に戻っているところがほとんどだと思います。
ですが、こちらの場所はまだまだこれからです。
被災地の復興を願う、祈るということとともに、自分にできることを行動に移すということをこれからもやっていく必要があると感じています。

静岡県石材組合青年部ブログで参加者の意見・感想を順次アップする予定ですので、こちらもぜひご覧ください。