2012年06月01日

石を磨く

墓石材を磨いています。

粗磨き、水磨き、本磨きの工程となります。


最後の艶だし前の状態です。


艶だし中。


完了。



画像の関係であまり差がわからないかもしれませんが、美しい艶の仕上げとなっています。
でもこの差がわからないくらい、その前の工程でいかに下地をまとめあげておくことが重要になります。


石は天然もの、水を吸ったり吐いたりする生きものですので経年変化というものは付きものです。


1つ1つの工程をしっかり行うことにより最良の艶だしとなり、長持ちさせることになります。
それに経年変化を加えて、深い趣のある墓石となっていくことでしょう。  


Posted by 森川広石材店 at 17:19Comments(0)お墓