2010年09月25日

う〜ん

う〜ん

こんにちは!

石製品で世界の工場国製のものを発注したら、山キズものが入荷しました。

キズはどんどんはっきりしていきますし、安全上にも見た目にも良くないので製品には不適格です。

文化の違いでしょうか。製品の精度よりも、納期、形ができていればいいということでしょうか。
残念です。

もちろん、そのままではいけません。

至急代わりの石を手配して何とか間に合いました。


でも、こういうことで文句を言うなら自分で作れ、と感じています。


お墓はお施主さまにとって決して安くなくほぼ一生もののお買い物。
常に万全な状態のものをご提供できるよう心がけています。


それではまた明日!
ありがとうございました。


外国製はこういう問題もあるので、いくら安いと言っても直接取引はしていません。

信頼のある国内の問屋さんを通しています。

いろんな問題にも対応してくれてたいへん助かります。


信頼関係。
お金には変えられないものです。

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Posted by 森川広石材店 at 10:43│Comments(2)お墓
この記事へのコメント
コメントをありがとうございました。 実は、あの日 偶然にもあなたの ブログを読ませていただきました。 「彼岸会 お中日」というタイトルに惹かれてでしたが・・・ かつて ブラジルに住んでいた頃、建築屋だったので御影石は、よく使いました。また、日本への輸出にも少しだけ関わった事があります。 当時、原石をスライスする機械の精度が悪く、石張り用の材料の厚さが 日本側の求める許容範囲に収まらず 苦労したこともありました。 結局、少々高いけどYKKと直接取引してもらうことで、私は手を引いたのですが・・・ 焼津には 1軒 檀家さんがあって 20日にお彼岸のお経に行ってきました。 今後とも ヨロシク。 松永泰然拝  
Posted by kotokujikotokuji at 2010年09月25日 11:30
>kotokujiさん

こんにちは。
こちらこそ当ブログにお越しいただきましてありがとうございます。

ブラジルにお住いになられていたんですね。
ブラジルの御影石。
最近は使っていませんが、自分が石屋に入る前はかなり墓石にも使用されていたようです。

日本側の求める許容範囲。
そうなんですよね。墓石業界でもこの問題が深刻になっています。
建築業でしたらさらに厳しい基準なんでしょうね。

焼津にも檀家さんがあるんですね。
お彼岸の時期は西へ東へフル回転ですね。
この時期、気温の変化も激しい時がありますのでお体にはご自愛ください。

ぜひこれからもよろしくお願いします。
Posted by 森川広石材店3代目 at 2010年09月25日 15:34
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