2009年01月07日

お墓を建てる②



こんばんは。
夕方からだんだん雲が厚くなってきましたね。久しぶりに雨が降りそうですね。

さて本日はお墓を建てる第2弾。
年末に触りの部分を書きましたのでその続きです。

墓地が決まり、さぁお墓を建てることになりましたら、その仕組み、組み合わせなどをご案内させていただくことになります。

お墓も住宅などと同様にいろいろな部材、パーツなどで出来上がります。


上の画像で確認していただきながら説明します。


◎形をご案内させていただきます。

石塔      :和型、洋型、オリジナルデザイン型があります。

外柵台座   :隣接するお墓との境界をはっきりさせます。墓所によっては踏み段をつけたりつけなかったりです。

玉垣      :外柵同様、隣地との境界をはっきりさせます。これをつけるとより重厚なイメージになります。

墓誌      :納骨された先祖各人のお名前、戒名などを記すものです。

他にもお地蔵様、灯篭などもございます。


◎石種を選んでいただきます。

普及品、上級品、一級品、特級品とあります。
また国産、外国産、色も様々です。

以前は地元の石を使うのが主流でしたが、最近では外国産もよく流通しています。
色は焼津近辺ではグレー系統がよくでていますが、富士以東の東日本は黒系、西日本は白系(グレー系)が主流です。
また最近は洋型、オリジナル型の進出で色も様々なものが使われるようになりました。


以上の流れでお見積りさせていただいております。


ただしネット上、メールでのお見積りは控えさせていただきます。
例えば何尺四面の土地を購入済みで○○という石を使ってお墓を建てるといった具合に、具体的に見積もり依頼を受けても、誤解を招く恐れがあるためお返事できません。

お見積りについては、実際にお会いして、なおかつ墓所に同行していただき教えていただいた上で提出させていただきます。
ご了承ください。
またこのブログを通じて来ていただいたお客様には精一杯サービスさせていただきますのでよろしくお願いします。

長くなってしまいましたので今日はこのへんで失礼します。

それではまた明日!


※ちなみに墓地購入ですが、正式にはその土地を購入するということではなく、永代使用権という権利を購入したということになります。  


Posted by 森川広石材店 at 19:55Comments(0)お墓